浜松市の都田駅(みやこだえき)からバスと徒歩で5分ほどの場所にある、ドロフィーズをご存知でしょうか?
そこは30を超える施設が集まる、まるで北欧の街……ランチだけでなくインテリアショップやガーデンなど一日楽しめるおしゃれスポットです。
マリメッコなど北欧好きの方には息をつく暇もないほどの楽園であること間違いなし!
先日、念願叶って友人とドロフィーズに女子旅に行ってきたので、その様子をレポートします♪
周辺の宿泊施設も載せているので、女子旅の参考にぜひ最後までご覧ください^^
Dlofre’s(ドロフィーズ)とは
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ドロフィーズは浜松市北区にある都田町生まれの建設会社「都田建設」が運営する、街全体で北欧のようなスローライフを体感できるスポット。
最初は使われなくなった古い建物を都田建設が「リノベーション」という形で再生したことからはじまり、今では周辺の多くの住民の協力により街全体が大きなテーマパークのようになったそうです。
DLoFre’sの語源であるDream(夢)、Love(愛)、Freedom(自由)、’s(仲間)のある人生の素晴らしさを都田のスローでクリエイティブな空気感にのせて。
ドロフィーズ公式サイト
1万坪の敷地には、ナチュラルガーデンやインテリアショップ、北欧雑貨、カフェなどが集まり、北欧の空気を五感で感じられるスポットとして人気で、東京からも多くの人が訪れています。
暖かい時期にはかなり混み合い、特にランチは長蛇の列になるので、予約をして行くかランチの時間を外して行くのがおすすめ。
アクセス
住所 | 〒431-2102 静岡県浜松市北区都田町2698-1 |
フリーダイヤル | 0120-14-2750(対応時間 10:00~19:00) |
TEL | 053-428-2750 |
![電車の場合は浜松駅から遠州鉄道西鹿島行きで約32分、西鹿島駅で乗り換え、天竜浜松鉄道新所原行きで約14分、津田駅着。そこから徒歩約13分でドロフィーズ着。
タクシーまたは車の場合、浜松駅から約40分でドロフィーズ着。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/02/dlofres-access-1-1024x341.webp)
![電車の場合は浜松駅から遠州鉄道西鹿島行きで約32分、西鹿島駅で乗り換え、天竜浜松鉄道新所原行きで約14分、津田駅着。そこから徒歩約13分でドロフィーズ着。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/02/dlofresbytrain.webp)
![タクシーまたは車の場合、浜松駅から約40分でドロフィーズ着。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/02/dlofresbycar.webp)
ドロフィーズキャンパス全体マップ
ドロフィーズキャンパスは広範囲に各ショップが点在するので、マップを見て散策しましょう。
![ドロフィーズキャンパス全体マップ](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4746-1.webp)
公式サイトの施設マップはこちら
ドロフィーズおすすめショップ
ランチ:ナインセンスダイニング
![](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/cafe4.webp)
ドロフィーズで食事ができるお店は、
の4店舗あります。ゴールデンウィークなど、暖かい季節の休日はとても混み合い、並ぶこと必至なので予約をすることをおすすめします!
今回は、ナインセンスダイニングさんに予約をして、ランチをしてきました。(写真は撮り損ねたのでお借りしました)
![](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/9sense-dining-1024x689.webp)
大きな全面窓からはローカル電車と緑豊かな田園風景が見え、ゆったりと過ごせるお店です。私の席からはヤギが見えました♪
こちらのお店はドロフィーズキャンパスのメイン駐車場からは5分ほど歩くので、ナインセンスダイニングのみ利用の場合は近くの第四駐車場に停めた方がよいです。
ランチは地元の新鮮なお野菜を使った美しいサラダやスープ、ストウブ鍋を使った選べるメイン料理、マリメッコのランチョンマットの上でいただく選べるデザートのコースで2,650円。
![ドロフィーズ・ナインセンスダイニングの前菜のサラダ。左奥にイッタラの器に入ったカクテルサラダ、手前に蒸し鶏のサラダとトマトのサラダ。右奥にベジタブルポタージュ。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4700.webp)
ブーケサラダが入っているイッタラのガラスの器は美しくて、鮮やかな野菜の色をさらに引き立てています。
![](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4699.webp)
ストウブ鍋を使ったメイン料理では、3種のえびを使ったチーズ風味のオマールソースを選びました。小さい海老は殻ごと食べられるので、豪快にパクリといただきます。海老の旨みが凝縮したオマールソースとチーズのコクがたまらない一品です。付いているバゲットをソースにつけて食べるのも最高にオイシイ!
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この美味しさを表現する語彙力が足りないのが悔しい…笑
そしてこのメインディッシュに使われている、ストウブのココピコットの一人用サイズが欲しくなりました…!
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デザートはチーズケーキにフランボワーズソースをかけたものをチョイス。美味しさはもちろんのとこと…やっぱり女子的にはマリメッコのランチョンマットが可愛いくてテンション上がる!!!
料理って、味覚だけでなく本当に視覚でも味わっているんですね。素敵な器だと料理がより美味しく感じられます。
マリメッコギャラリー
![ドロフィーズマリメッコギャラリーの店内。ウニッコ柄の鍋つかみや食器、マグカップなど様々なマリメッコの商品が棚全面に並ぶ様子。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4554.webp)
ここを抜きでドロフィーズは語れないというほどのおすすめショップ「マリメッコギャラリー」は浜松では唯一のマリメッコの正規取扱店。ドロフィーズキャンパスのメイン通り「ドロフィーズストリート」に面しているので見つけやすい場所にあります。
棚にズラーっと並んだマリメッコには思わず
「うわ〜!かわいい〜!」
と歓喜の声が漏れてしまいます。
マグカップなどの陶器だけでなく、ファブリック製品や雑貨などもありますよ。
日本限定のアイテムもあるそうなので、マリメッコ好きの方は必見!
ドロフィーズインテリア
![ドロフィーズインテリアの外観写真。白い外壁でウッドデッキのあるお店。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4547.webp)
ドロフィーズストリートに面したインテリア雑貨のお店。駐車場から近いので、ドロフィーズを訪れた方は必ず立ち寄る場所なんじゃないかな。マリメッコギャラリー同様、必ず行ってほしいショップです^^
![ドロフィーズインテリア店内。ひざ掛けやフラワーベース、時計などインテリアグッズが揃っている。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_8380.webp)
ここではマリメッコだけでなく、ARABIA(アラビア)やiittala(イッタラ)といった北欧ブランドの食器や、LOUISE POULSEN(ルイスポールセン)やCARLHANSEN&SON(カールハンセン&サン)などの北欧インテリア家具が並んでいます。
テーブルコーディネートはセンスがよくて、そのままそっくり家でも再現したい!(いくらかかるんやろう…)
ちょっとこだわりの缶詰やチョコレートなどの食品も揃っているので、プチギフトにも良さそうです。
木製の子どものおもちゃはナチュラルで可愛く、出産祝いにぴったり♪
![木製の子ども用おもちゃ。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_8387.webp)
![壁面の棚にはアラビアやイッタラの食器が並んでいる。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_8377.webp)
ずっとアラビアのティーカップ&ソーサーが欲しかったのでとても悩んだんですが、2脚そろえようと思うとドキドキしちゃうお値段だったので、今回は見送ることに。
こちらはネットで後日買いま〜す!
![](https://blog-ecchan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
でも、せっかく来たからな〜ということで、この日は仕事のお供にするアラビアのブラックパラティッシのマグカップをGET!ずっとIKEAの100円のマグカップを使っていたので、これはテンション上がります。
仕事がはかどりそう♪
![アラビアブラックパラティッシのマグカップ](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4758.webp)
\240mlは大きすぎなくて可愛い/
![](https://blog-ecchan.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
カフェ:ノルディックデリ
![](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4592.webp)
ドロフィーズインテリアの隣にあるカフェ。ガーデンを眺めながら軽食がいただけます。
運がいいとジャズのライブ演奏が聴けますよ。
次回のコンサートは2月19日(日)14:00〜16:00の予定だそうです。
![左にブラッドオレンジジュースの瓶、右にきとうゆずサイダーの瓶。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4593.webp)
ランチのあと、いくつかの店舗を歩いてまわって、まだ少し時間があったのでドリンクをこちらでいただきました。瓶でいただくカジュアルなスタイル。この日は運よくジャズの生演奏をしていたので、とっても粋な時間を過ごせました。
店内は大きな木の一枚板が中央にあって、注文後に好きな席に座ります。写真撮り忘れてしまったのでお借りしました↓
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奥の扉はガーデンにつながっているので、暖かい季節だったら外でいただくのもいいですね。
ドロフィーズファブリック
![ドロフィーズファブリック。両棚に所狭しと北欧柄の布地が置いてある様子。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/02/8eccac942cbb524d7d1d9d73aa75beb2-1024x682.webp)
ドロフィーズインテリアとノルディックデリの奥に広がる庭をさらに進むと、北欧の色鮮やかなデザインをあしらった生地を販売するショップ「ドロフィーズファブリック」があります。
両棚に飾られたマリメッコの柄のファブリックは圧巻!人気のウニッコやプケッティなどさまざまな柄が販売されています。
綿のファブリックだけでなく、防水加工のファブリックなども取り扱いがあるので、シェードやテーブルクロスなどいろんな使い道がありますよ。
また、その場で気に入った柄でファブリックパネルをオーダーできるので、ファブリックを実際に手にとって選べるのがうれしいですね。柄があまりにたくさんあって、私には選べない!笑
蔵で旅するブックストア
![白の外壁塗装がしてある蔵。蔵で旅するブックストア。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4588.webp)
外から見ると一体何の建物かわからないこちらはなんと、本屋。築100年を超えた蔵をリフォームしたこの空間は、分厚い鉄の扉で閉め切られ独特な静けさと落ち着きがあります。
揃えてある本の種類はナチュラルライフに関することだったり、デザイン・インテリア・アート・音楽などお洒落な大人の趣味といった感じで、センスの良さを感じます。
![蔵で旅するブックストアの中。所狭しと本が並んでいる様子。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4555.webp)
宿泊施設
ドロフィーズには宿泊出来る施設もあります。
「小さな民家」をもとにした、丁寧なスローライフを体感できる「白のMINKA」は、一度は泊まってみたい宿。
白のMINKA
住所 | 〒431-2102 浜松市北区都田町10087番1 |
電話 | 053-428-6111 |
宿泊チェックイン | 15:00~19:00 |
宿泊チェックアウト | 6:30~11:00 |
宿詳細 | https://dlofre.jp/spots/shiro-no-minka/#information |
浜松駅周辺の宿
ドロフィーズを訪れる際は浜松駅周辺のホテルに宿泊するのがおすすめ。
浜松駅からのアクセスは、電車の場合は1時間ほど。タクシーや車の場合は40分ほどで到着します。
![電車の場合は浜松駅から遠州鉄道西鹿島行きで約32分、西鹿島駅で乗り換え、天竜浜松鉄道新所原行きで約14分、津田駅着。そこから徒歩約13分でドロフィーズ着。
タクシーまたは車の場合、浜松駅から約40分でドロフィーズ着。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/02/dlofres-access-1-1024x341.webp)
![電車の場合は浜松駅から遠州鉄道西鹿島行きで約32分、西鹿島駅で乗り換え、天竜浜松鉄道新所原行きで約14分、津田駅着。そこから徒歩約13分でドロフィーズ着。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/02/dlofresbytrain.webp)
![タクシーまたは車の場合、浜松駅から約40分でドロフィーズ着。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/02/dlofresbycar.webp)
大人も子どもも楽しめる浜松の人気宿はこちら
まとめ
ドロフィーズはランチ、ショッピング、カフェ…と、一日楽しめるスポットでした!
久々に会う友人と、ランチだけじゃ足りないなぁ、なんてときにはぜひドロフィーズで過ごしてみてはいかがでしょうか♪
どこもおしゃれで写真を撮りたくなること間違いなしなので、カメラの充電は満タンにして行ってくださいね〜^^
![蔵で旅するブックストアの中。所狭しと本が並んでいる様子。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4555.webp)
![ドロフィーズの薪ストーブギャラリーは店内で実際に薪ストーブを炊いている。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4553.webp)
![ドロフィーズマリメッコギャラリーの店内。ウニッコ柄の鍋つかみや食器、マグカップなど様々なマリメッコの商品が棚全面に並ぶ様子。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_4554.webp)
![ドロフィーズインテリアの壁面の棚にはアラビアやイッタラの食器が並んでいる。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_8377.webp)
![ドロフィーズのPoint 3850はエアストリームのキャンピングカーをオリジナルリノベーションをしたセレクトショップ。](https://blog-ecchan.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_4590.webp)