副業や主婦の方のお小遣い稼ぎとして人気のスキルマーケット「ココナラ」
でも、内緒で副業したい方や、自分だということがバレたくない!という方も多いですよね。
この記事では、これからココナラを始めたいけど、身バレしてしまうんじゃないか?と不安をお持ちの方に向けて、身バレせずにココナラを利用する方法を詳しく解説していきます!
\登録は簡単!3ステップ/
ココナラのユーザーネームは匿名(ニックネーム)でOK
まず、ココナラ登録時のユーザーネームは本名でも匿名(ニックネーム)でもどちらでも登録できます。ココナラの規約でも公に「本名または匿名(ニックネーム)で登録が可能」と書いてあるので、本名がバレたくない方はニックネームで登録すると良いでしょう。
プロフィール文にも本名を書く必要はないため、自分から名乗らない限りは本名がバレることはありません。
実際、本名の方よりもニックネームで登録されている方のほうが多いように思います。
本名がバレないだけでなく、キャッチーなニックネームは覚えてもらいやすく、出品者におすすめです!
私もニックネームで登録してるよ!
ただし出品するなら「出品者情報」で本名の登録が必要
ユーザー登録自体は匿名(ニックネーム)でOKですが、ココナラでサービスを出品するときや売上の振込申請をするためには「出品者情報」を登録する必要があります。
この「出品者情報」では本名や住所を入力する必要がありますが、「出品者情報」は非公開なので安心してください。
あくまでココナラが管理するために入力する情報です。
出品者登録に必要な情報
個人の場合……氏名・住所・生年月日・性別
法人の場合……会社名または屋号・代表者名・所在地・法人概要・利用者名
出品者の本人確認は任意
出品者は「出品者情報」を登録したのち、「本人確認書類」を提出するよう求められますが、購入者に公開されるものではなく、提出するとプロフィールページに「本人確認済み」のチェックマークがつきます。
本人確認書類の提出は任意ですが、匿名(ニックネーム)での利用が多いココナラでは、本人確認のチェックがついているかどうかが購入者にとって判断材料になります。また、本人確認が一部のランクアップの条件になっているので、後からでも登録しておくことをオススメします!
本人確認は、下記の書類のうちどれか一つの提出が必要です。
- 運転免許証/運転経歴証明書
- 健康保険証
- パスポート
- 住民票(交付から6ヶ月以内)
- 住民基本台帳
- 在留カード(特別永住者証明書)
- 国民年金手帳
- 共済組合員証
- 障がい者手帳
ユーザーネームを本名からニックネームに変更する方法
ユーザーネームは「プロフィール編集」→アイコンマークをクリックで簡単に変更することができます。
他の方が使用しているユーザーネームは使用できないので、被ってしまったら数字をつけたり自分の専門分野名を付け加えたりするといいですよ。
>>>ユーザー名の変更はこちら
購入者は出品者の情報がどこまでわかる?
出品する際に、購入者はどんな情報を閲覧できているのか気になりますよね。
購入者が見られる出品者の情報は以下の通りです。(2022.12現在)
- ユーザー名
- 肩書き
- 個人or法人
- 年齢
- 実績(販売数・評価・フォロワー数)
- 認証状況(本人確認・機密保持契約)
- プロフィール
出品者が安全かどうかはここをチェック
匿名で利用できるココナラ。
取引する相手が信頼できるのか不安なときは、以下の2点をチェックしてみてください。
- 本人確認書類が提出されているか
- 機密保持契約(NDA)マークがついているか
本人確認書類のチェックがついていれば、身分を偽って登録はしていないとわかります。
機密保持契約(NDA)はココナラに登録する時点ですでに機密保持に関する規約がありますが、改めてココナラと出品者が契約を結ぶことで、購入者が安心して取引できる仕組みになっています。
機密保持契約(NDA)とは?
トークルームや見積もり依頼・ダイレクトメッセージ等の非公開のやりとりでお互いが知り得た秘密情報を第三者に漏らさないことを定める契約です。(出展:ココナラ)
出品者は購入者の情報がどこまでわかる?
出品者が見れる購入者の情報は以下の通りです。(2022.12現在)
- ユーザー名
- 購入者の評価
- SNS、ホームページなどの情報(入力時のみ)
- 性別(スマホ版)
購入者の購入履歴や個人情報を出品者が見ることはできません。
ココナラでは電話相談や占いなど、個人間の取引に力を入れているため、匿名性を大切にしているようです。
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【盲点だった】ココナラ利用がバレる意外なポイント
前述のとおりココナラで本名などの個人情報が公開されることはありませんが、意外なところでココナラを利用していることがバレてしまう可能性があるので注意してください。
1.確定申告のとき
これは会社に内緒で副業をする場合に注意したいポイントです。
確定申告は20万円以上の利益が出たときに必要になりますが、確定申告をする際に「住民税に関する事項」の欄で「自分で交付」に○をつけるようにしてください。
そうしないと、会社で支払われる給与との合計で翌年の住民税に反映されるので、会社に副業がバレてしまう可能性があります。
「自分で交付」にしておけば、副業による収入に関する住民税の通知は自宅に届き、その分は自分で納付すればいいので副業が会社に知られずに済みます。
2.物品配送可のとき
物品配送を伴う商品を購入した場合は、購入者は出品者に住所を教える必要があります。
ココナラでは購入者が教えた住所が一定期間を過ぎると自動的に削除されるようになっていますが、匿名配送ではないので、絶対に出品者に氏名や住所がバレたくない方は注意が必要です。
同様に出品者の側も、物品配送を伴うサービスを出品した場合は、商品配送時に送り元に住所を記載する必要があるので注意が必要です。
その場合は、匿名配送サービスがある運送会社を選ぶか、発送元を最寄りの郵便局留めにする(日本郵便の場合)など対応を工夫するのが良いでしょう。
サービスによってはあらかじめ物品配送なしで出品するのがいいかも。
まとめ:ココナラのユーザーネームは匿名でもOK!安心してサービスを出品・利用しよう!
ココナラのユーザーネームは匿名(ニックネーム)でも登録できて、出品者情報などの個人情報は非公開のため、安心して登録をすることができます。
副業の波がきている今、本業とは別に収入をもつ方が増えているようです。ココナラは他のクラウドソーシングサイトと比べて「得意なこと」を仕事にしやすいため、副業の波に乗り遅れないよう、登録だけでも済ませてみてはいかがでしょうか。
他の方のサービスを見るだけでも「こんなことが商品になるんだ!」と驚くと思いますよ♪
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