ここ数年、一気にフリーランスという働き方や、副業に注目が集まっていますね。
私は現在、webデザイナーとしてフリーランスで働いているんですが、最初はきちんと「仕事としてやっています!」と言うのが恥ずかしかったり、ちょっと身を隠したい事情もあったりで、Instagramでは気をつけながら活動をしていました。
今はある程度気をつけながら顔出しして活動してるよ♪
これからフリーランスとしてやっていきたいけど、顔を出すことに抵抗がある方や
副業として会社にバレずに活動したい、恥ずかしいから知り合いには内緒にしたい、という方に向けてInstagramで注意する点をまとめてみました!
そもそも…Instagramでフリーランスとして活動するには顔出しが必要!?
結論から言うと、クライアントと仕事をするデザイナーなどの職種は、信頼性が高まるという理由から顔出しをした方がいいと私は思います。個人でお仕事をしている方にとっては「信用」がなにより大事で、どこの誰か分からないではクライアントも大事な仕事を任せていいのか不安に思うことでしょう。
自分が依頼する立場でも、お願いするデザイナーさんの顔が分かっていると、どんな方なのか分かって安心して依頼できますよね。
でも色々な理由で顔出ししたくない方もいるはず。
顔出しや実名での活動がいいと分かってはいても、色んな事情があって顔出しNGなときは、顔写真の代わりにあなたの雰囲気がわかるようなものをアイコンに使うのもいいと思います。
顔写真に代わるアイコンアイデア
- お気に入りのイラストレーターさんに描いてもらったイラスト
- 後ろ姿など顔が分からない範囲の写真
- あなたのサービスのロゴ
どれも、あなたの作品の雰囲気やどんな方なのかがほんの少しでも分かりそうなものだと、お仕事につながりやすいかも。
顔出しできずとも、お仕事に繋げるためにはあなた自身を少しでもアピールし、表現しようという姿勢が大事ですね。
私もブログではイラストを使ってるよ♪
イラストは、ココナラなどのクラウドソーシングサービスや、Instagramで「アイコンイラスト」などとタグ検索すると、たくさん出てきます。ぜひお気に入りのイラストレーターさんを探してみてくださいね!
\ココナラでイラストを探す/
【登録編】Instagramで身バレせずに活動するための注意点
さてここからは、Instagramで出来るだけ身バレしたくないときに、顔写真以外に注意するべき下記3つの注意点について順番に触れていきます。
① Instagram登録用に誰にも知られていないアドレスを使用する
② ユーザーネーム、名前、ハッシュタグに推測可能な名前を入れない
③ 連絡先とfacebookの同期はしない
注意点① :Instagram登録用に誰にも知られていないアドレスを使用する
Instagramの登録時に、電話番号かアドレスのどちらかを選んで入力します。その時、電話番号ではなく、普段使っていないアドレスや、誰にも知られていない新規のアドレスを取得して登録しましょう。
お友達の電話帳に登録されている電話番号やアドレスを使うと、、、
「○○さんがInstagramを始めました!フォローしましょう!」なんて通知がすぐさまお友達に行きます!
私はこれやって一瞬でバレたよ・・
今はgmailアドレスなど、簡単にメールアドレスが取得できるので、Instagram登録用に新しく取得してしまうのがオススメ。
gmailアドレスの作成はこちら↓
https://www.google.com/accounts/NewAccount?hl=ja
注意点②:ユーザーネーム、名前、ハッシュタグに推測可能な名前を入れない
次に、Instagramの登録時にユーザーネームを決めますが、ここにはあなたを推測・特定できそうな名前を使わないでください。
なぜなら、Instagramの検索ボタンでは、「ユーザーネーム」「名前」「ハッシュタグ」「場所」と照合され、その結果が検索結果として出るからです。本名で検索されたくない場合は、「ユーザーネーム」と「名前」の欄には本名を入れないでくださいね。
プロフィール文の中であれば検索には引っかからないので、お仕事に繋げたい場合はお名前やニックネームはさりげなくプロフィール文にいれておくといいでしょう。
顔出ししていない分、プロフィール文はより一層力を入れたいところです。そうすることで、信頼性がアップしますよ。ぜひプロフィール文は充実させて、あなたという人間がどういう人なのか、何をしている人なのかが分かるようにしておきましょう。
注意点③:連絡先とfacebookの同期はしない
最後に、登録時に連絡先とfacebookの同期を聞かれますが、これは同期しないでください!
みなさんに、Instagramを始めましたよ~!と告知することになってしまいます。
【運用編】 Instagramで身バレせずに活動するための注意点
ここからは、Instagramを運用していくときに身バレしないように注意する点について触れていきます。運用していく中でも身バレしないようにするコツがありますよ。
④ 知り合いのアカウントをのぞかない
⑤ 投稿の際に位置情報(場所)を追加しない
注意点④:知り合いのアカウントをのぞかない
知り合いに知られたくない場合は、知り合いのアカウントをのぞかないようにしてください。ストーリー機能では誰が閲覧したのかがばっちり記録されますし、間違っていいね!をしてしまうと、普通にバレます。
また、知り合いの知り合いのアカウントをフォローしてしまうと、知り合いのおすすめに出てきてしまう可能性があるので、避けましょう。
注意点⑤:投稿の際に位置情報(場所)を追加しない
特に住んでいる地域の知り合いに知られたくない場合は、投稿をする際に位置情報を追加しないほうがいいです。検索では場所もヒットするため、注意が必要です。
上手にInstagramを活用し、顔出しせずともお仕事につなげよう!
注意点まとめ
- Instagram登録用に誰にも知られていないアドレスを使用する
- ユーザーネーム、名前、ハッシュタグに推測可能な名前を入れない
- 連絡先とfacebookの同期はしない
- 知り合いのアカウントをのぞかない
- 投稿の際に位置情報(場所)を追加しない
フリーランスや副業としてお仕事をいただくために便利なSNS。
自分のことを知ってもらうには最適のツールなので使わない手はありませんが、顔出しできない色んな事情や、顔出しするリスクもありますよね。
私は現在はInstagramでは顔出しして活動していますが、それでもまだここに挙げたことに注意をしながらInstagramを活用しています。
仕事としてやっていくためには非公開にするわけにはいかないので、絶対にバレない!といった完璧な方法ではありませんが、あなたがこの記事を参考に少しでも安心してお仕事できれば、嬉しいです。
SNSは上手に活用して、フリーランスライフを楽しもうね!